歯周内科治療について
歯周病の進行が中等度以上の方には保険外の歯周内科治療をおススメします!
※歯周内科治療は自費治療です。
歯周病が中等度以上の状態とは
1.位相差顕微鏡で菌叢が荒れている
2.歯周病菌のDNA検査の値が悪い
3.顎の骨が減ってきている
4.プラークがついている(歯みがきが苦手)
5.成人(20歳以上)
⇒なぜならば
抗カビ剤(ファンギゾン)を使用した方がとても治りが早いからです!
これから治療を始めてみましょう
お薬を使用した歯周病の治療には、
(保険治療)半年で80%の効果
一番効果の高い歯磨き剤を使用できません。
保険のルールで治療回数が6~8回ほどかかります。
20,000円程度(3割負担換算)+DNA検査 22,000円(税込み)
(自費治療)1ヶ月で100%の効果
一番効果の高いお薬と歯磨き剤を使用できます。
治療回数も4~5回ですみます。
95,440円~106,440円(税込み:リアルタイムPCR検査22,000円を含む金額です)
まずのみ薬による除菌を行います
ジスロマックなどの抗生物質
※ 風邪をひいた時に出される薬でもあるので飲んだことがある方もおられるかもしれません。
用法:1回につき2錠を24時間ごとに3日間服用(食間服用が効果が高い)
リアルタイムPCR検査を行い、歯周病菌がいなければ飲む必要はありません。
検査結果により、処方する抗生物質が変わることがあります。
次に歯みがき剤や塗り薬でカビを減らします
※ カビ菌がいなければ使う必要はありません。
保険の場合:ペリオバスター 半年で80%の効果
自費の場合:ファンギゾン 1ヶ月で100%の効果