胎児の歯の成長

赤ちゃんはお母さんのおなかに宿ったその時からものすごいスピードで成長を始めます。

妊娠初期の胎生7週目には乳歯のもとが、14週目には永久歯のもとが作られ始めます。

赤ちゃんを運ぶコウノトリ

お母さんの食事が赤ちゃんの健康な歯を育てます

胎児は自らの成長発育のために母体からどんどん栄養を奪っていきます。十分な補給がないと母体、胎児ともに栄養不良となってしまいます。

大切なのは妊娠初期から出産まで、栄養バランスのよい食事を心掛けることです。妊娠初期には良質のタンパク質をたっぷり摂ること、中期から後期はカルシウム、リン、ビタミンA・B・C・Dを多く含む食べ物を摂ることです。

カルシウム、リン、ビタミンA・B・C・Dを多く含む食べ物を摂る

お母さんのおなかの中にいる時から歯の成長は始まっています。

生まれてくる子供のために歯のケア、生活習慣を整えましょう。