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当医院は、院長の岩川吉伸(当時31歳)が1979年9月4日に愛知県知多郡武豊町富貴で開業しました。
開業40年目(2019年現在)になります。2008年5月に全面リニューアルしました。
2018年5月でリニューアル開院10年を迎えました。
1979年4月17日撮影 地鎮祭にて
左から岩川吉伸の父 由太郎さんと義理の兄山本紀夫さんと工事関係者
約40年前の写真です、石川医院さんと中部電力の鉄塔そして富貴の駅が見えます。
1979年9月医院完成時撮影
1979年撮影 昔の富貴保育園の写真です。今は高台に移転していますが、当時の風景を知っている人には、大変懐かしい想い出と思います。
今は円観寺さんの駐車場です。
開業した当時の日本は「虫歯の洪水」と言われていた時代
戦後の日本は砂糖の普及により、爆発的にむし歯が増えた時代がありました。
歯医者さんが儲かると言われていた時代ですね。
当時の富貴の地域は無歯科医でした。
朝の始業前から待合室は人で溢れていました。
今では考えられないような出来事ですが、本当の話だそうです。
その後歯科における環境は、日本歯科医師会をはじめ歯科界が予防治療の普及に力をいれ、年々虫歯の治療は減少してきています。
当医院でも開業当初から少しづつむし歯の予防や歯周病治療に力をいれて診療しております。
現在の日本の歯科事情
現在の日本は予防治療の普及、フッ素塗布などにより虫歯は減少しましたが、欧米化の食事が好まれ、軟食(軟らかい食事)が食卓に並ぶようになりました。
その結果食事で咬む回数が減り、顎の発育状態がかなり悪くなっています。
保育園検診や学校検診に行くと、子どもの顎(あご)の発育不全による咬み合わせ不良のお子さんや、口呼吸が習慣化し、低年齢での歯周病の患者さんも以前に比べ多くみられるようになりました。
永久歯(大人の歯)が1本足りずに永久歯列になる子供は約10%います。
現在はお口の機能の異常(食べるのに時間がかかったり、むせたり、飲み込みにくい)も増加しています。
「定期予防管理型医院」を目指して
ふき歯科クリニックでは、来院された患者さんが「虫歯や歯周病にならない」ように、また未然に防げるように、予防医療に力をいれて診療しています。
またお子さんたちのために、正しい顎の発育成長を手助けできるように食育や口腔機能訓練の指導に力を入れています。
医院継承
現在進行中で医院継承を行っております。
院長の娘婿 2代目の河内洋順と院長の娘 河内愛が主に診療を行っています。
2018年5月1日より代表者岩川吉伸から河内洋順に変更に伴い
医院名を「ふき歯科クリニック」に変更しました。
これを機にスタッフ一同新たな気持ちでより一層業務に邁進していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
翁先生 岩川吉伸 床矯正治療担当
院長(2018年5月より) 河内 洋順 一般治療 インプラント治療 全顎治療 往診担当
副院長 河内 愛 一般治療 小児歯科 床矯正担当
昔の医院の風景
2008年撮影 リニューアル改装前の写真です
昔の医院外観です(2008年改装前撮影)
昭和の医院の雰囲気ですね、懐かしく感じます。
昔の医院の受付です
ブラウン管のアナログテレビが懐かしい!
扇風機も昔の時代を感じますね。
今現在の受付はこの4~5倍広くなっています
昔の医院診療室です。
改装前から来ていただいてる患者さんはいろんな想い出があるのではと思います。
今みてもノスタルジーを感じられるレトロな診察室です。
当時から医院は綺麗にしていたんですよ。
2018年8月撮影