治療施設内オゾン水除菌システム

当院で使用しているお水には特徴があります。
それは、使用するすべての水がオゾン水になっているからです。

歯科治療では、通常の水道水が使われています。治療装置の維持管理が適切に行われないと、多くの細菌に汚染された水で治療される心配があります。
従来の歯科ユニットから出る水には、多量の細菌を含んでいる報告があります。
細菌の含んでいる水では院内感染の可能性なども否定できません。そこで当院では、患者さんに安心・安全に受診していただきたいため、院内に治療施設内オゾン水除菌システムを採用しています。

治療施設内オゾン水除菌システム

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風除室の入り口の一つを換気のため、開放をしています。

風除室に入りましたら、手指の消毒をお願いいたします。

(医院スタッフも全員行っています)

コロナウイルス感染予防対策

風除室

風除室

次亜塩素酸水にて手指の消毒

次亜塩素酸水にて手指の消毒をお願いします。

受付にて問診票「感染予防対策のための当日問診票」を記載してもらいます。

感染拡大防止のための受診当日問診票

当医院は、常日頃よりスタッフ全員で院内感染対策に力をいれております。

厚生労働省の新型コロナウイルス感染対策の基本方針により、医療施設における感染予防対策の徹底を図ることが挙げられています。そのため今般の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症による院内感染予防のため、すべての患者様に以下の問診票にご協力をお願いいただき、さらなる感染予防に努めていきたいと思います。

1) 本日の体温が37.5度以上ある        はい   いいえ 

2)1週間の間に体温が37.5度以上の熱が出たことがある はい  いいえ  

3)咳(せき)が出る、のどの痛みがある         はい  いいえ  

4)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある  はい  いいえ  

5)味覚障害、嗅覚障害がある               はい  いいえ  

6)14日以内に海外の渡航歴がある            はい  いいえ   

7)14日以内に新型コロナウイルス感染者との接触がある  はい  いいえ  

8)COVID-19感染症陽性と診断されたことがある     はい  いいえ  

 

上記の項目に該当する患者様の診療につきましては、当面の間延期とさせていただく対応を取らせていただきます。

また付き添いの方でも上記の項目に該当する方は、医院内の立ち入りをご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

2020年   月   日 署名              

ふき歯科クリニック 院長

※現在スタッフによるお子様のお預かりは、お断りをさせていただいております

受付


受付

受付では感染予防対策として感染予防のため防護シートを張っています。

次亜塩素酸水を、噴霧器を使って空間除菌を実施しています。

非接触型体温計を準備しています。

マスクのない方は、お申し出ください。

簡易型のマスクを作成し、準備してあります。

 

1.全スタッフの手指の消毒とうがいを徹底しております。

全スタッフが徹底した手洗いと次亜塩素酸水にて手指の消毒をし、POICウォーター(次亜塩素酸水)でのうがいを励行しています。

POICウォーター(次亜塩素酸水) 全スタッフの手指の消毒

2.患者様にも治療前にコロナウイルス感染予防のため、POICウォーターにてうがいをお願いしています 

3.治療時のエプロン、コップ、グローブはすべて使い捨てです。

当然のことながら、患者さんが使用するエプロン、紙コップ、

そして医療スタッフが使用するグローブは患者さんごとに使い捨てです。

滅菌パック

4.院内の空気と治療水の殺菌

医療用大型空気清浄機を設置するとともに待合室にて次亜塩素酸水40ppmを噴霧し、除菌を図っております。また、当院のメンテナンスユニットには20ppmに消毒水が還流しており、タービンやコントラ(歯の切除器具)から噴出する水も非常に除菌効果が高く、安心して治療を受けていただけます。

空気中の浮遊粒子の大きさ

もっと大きくご覧になる方はこちらのPDFをご覧ください

5.すべての治療器具は高圧蒸気滅菌により完全に滅菌され、患者さんごとに包装されたものを使用します。

当院はヨーロッパ規格EN13060という高い水準をクリアしたSクラスの高圧蒸気滅菌機を使用し、

すべての細菌ウイルスを死滅させます。

高圧蒸気滅菌機

6.1時間に1回換気をしております

1時間に1回、全館の換気を行っています。多少、室内の気温が低くなり寒いと感じられる方が

いらっしゃるかもしれませんが何卒ご了承ください。

7.スタッフの体温測定

スタッフ全員の毎日の体温測定と休日の外出の自粛を義務付け、

十分な栄養と休養を取り、体調管理に努めています。

8.スタンダードプリコーション(標準予防策)

スタンダードプリコーションにのっとり、全員が感染者であるという見地に立ち、感染の有無にかかわらず高水準の滅菌と、ユニット周り、待合室、トイレ、ドアノブ等ウイルス付着の可能の場所の徹底清拭をしています。すべての患者さんの治療後に治療台(ユニット)の清拭を行っています。スタッフもすべて、ゴーグル、サージカルマスク、治療内容にあわせてフェイスシールドを装着しています。

 

ウイルス感染に対抗する歯科の重要性ということで文献および、論文が記されていますので、転載させていただきます。

ウイルス感染に対抗する歯科の重要性

「インフルエンザ予防と歯周病菌との関係」より考えられること

1 口腔健康管理(口腔清掃)はウイルス感染への水際対策です

感染症予防のために大事なことは、身体を清潔にすることです。清潔な体の表面に病原菌は感染しにくいのです。しかし、手や体、髪を洗うことは心がけていても、お口の中を清潔にすることを忘れていませんか?
ウイルスの感染は、鼻と口と目から起こります1)

インフルエンザウイルスの場合、お口が不潔だと、口に入ってきたウイルスが感染しやすくなります。

お口を清潔にし、健康に保つことはウイルス感染の水際対策なのです。お口に住んでいる細菌が出すタンパク分解酵素は、ウイルスが粘膜細胞の中に感染することを促進します2)

ウイルス感染予防のために、お口の衛生管理を心がけて下さい。特に歯周病菌は強力なタンパク分解酵素をもっています。歯周病にかかっている方には、ご自身での口腔清掃と共に、歯科医院におけるプロフェッショナルケアも大事です。

2 不潔なお口は腸内細菌のバランスを乱して全身の免疫力を弱めます

ウイルス感染への有効な対策は、体の免疫力を低下させないことです。腸内細菌のバランスは全身の免疫に密接にかかわっています。

そのため、腸内細菌のバランスが崩れると、感染症にかかりやすくなったり、さまざまな全身疾患が発症しやすくなることが知られています3)。お口の細菌が食道・胃を通って腸内にたどり着き、腸内細菌のバランスを乱して全身疾患発症の原因となることが判ってきました4)

お口が不潔な方、特に歯周病にかかっている方は、食事のたびにたくさんのお口の細菌が腸に運ばれるため、全身の免疫力が低下するリスクが高まります。 

3 お口が不潔だと肺炎のリスクも高まります

中高年になると誤嚥と言って、食べ物や唾液が気道に入ってしまうことがあります。お口が不潔だと、この時にたくさんの細菌が気管に入って肺にまで至り、誤嚥性肺炎という肺炎を起こしてしまいます。誤嚥のリスクが高い方は、ウイルス性肺炎のリスクも当然高くなります。

さらに、歯ぐきに住む歯周病菌が血流にのって全身を駆け巡り、体のあちこちに炎症を起こします5)。また、歯ぐきの炎症により作られた炎症を起こす物質(炎症性物質)も血流にのって全身へとばらまかれます。その結果、体の免疫が乱されてウイルス感染による炎症症状が進みやすくなってしまいます。

4 注意してください!コロナウイルスは口からもやってきます

現在、中国からたくさんの論文が発表されています。これらの論文は、ウイルス感染が「口腔からも始まる」可能性を示しています1, 6)。今後ますます検証が進むと、コロナウイルス感染の予防には口腔衛生管理が重要であることがはっきりしてくることでしょう。

手洗い・うがいに加えて、お口のセルフケア(丁寧な歯磨き)とプロフェッショナルケア(歯科医院での専門的クリーニング)を心がけてください。また、舌を磨くこともウイルス感染予防に効果があります

文献

  • 1)Peng X, Xu X, Li Y, Cheng L, Zhou X, Ren B.:Transmission routes of 2019-nCoV and controls in dental practice. Int J Oral Sci.12(1):9, 2020.
  • 2)松山州徳:プロテアーゼ依存的なコロナウイルス細胞侵入.ウイルス.61巻1号,109-116,2011.
  • 3)安藤朗編:腸内細菌と臨床医学.別冊・医学のあゆみ.医歯薬出版, 2018.
  • 4)Olsen I, Yamazaki K.:Can oral bacteria affect the microbiome of the gut? J Oral Microbiol. 11(1):18, 2019
  • 5)Beck JD, Slade G, Offenbacher S.: Oral disease, cardiovascular disease and systemic inflammation.Periodontol 2000.23:110-20, 2000.
  • 6)Yan Y et al.: Consensus of Chinese experts on protection of skin and mucous membrane barrier for healthcare workers fighting againstcoronavirus disease 2019. Dermatol Ther.13:e13310, 2020.

参考動画:日歯8020テレビ 「インフルエンザ予防と歯周病菌」

 

4月22日中日新聞朝刊より

4月22日

愛知県歯科医師会から、中日新聞の朝刊へ広告がありました。

一部抜粋します。

一般社団法人 愛知県歯科医師会からの
緊急メッセージ

ご自身の判断で治療を中断する前に
「かかりつけ医」に相談してください。

今、新型コロナウイルス感染症拡大の局面において日々の生活を自粛している最中、歯科医院の通院を控えられる場合は、自らの判断で歯科治療を中断することは健康被害を招く可能性もございますので、

かかりつけ医にご相談をお願い致します。

プレジデント2020年5月15日号

 

新型コロナウイルスを100分の1に減らす作戦!


京都大学でウイルスの研究をされている

宮沢孝幸準教授

2020年4月14日未来授業より

「京都大学ウイルス再生医科学研究所 宮沢孝幸先生」より転載