ふき歯科クリニックでは、各診療台に液晶テレビモニターを設置しています。
口腔内カメラを使用することにより、虫歯や歯周病の状態などを、大きく鮮明な画面で、しっかりご確認していただくことができます。

ダイアグノデント（DIAGNOdent）は、カボ社（KaVo） が開発した虫歯測定器で、低出力赤色レーザーを用い、虫歯がどの程度進行しているかを、数値で表してくれます。

KaVoのトリートメントユニット（ドイツ製）はタービン水やうがい水には低濃度の過酸化水素水が用いられております。細菌の繁殖とバイオフィルムの形成を抑えるには、継続的に過酸化水素水の利用が効果的とされているので特に常時水消毒の機能は有効です。

歯科医療の現場では、歯科ユニットのユニットチューブ（給水管）内に形成される『バイオフィルムによる汚染』が注目されるようになりました。Dr.Nanoの特徴は、・ナノバブルによりバイオフィルムを浮かせて、剥離させ・少ない流水量でもバイオフィルムを押し流すことで除菌する・常にウォーターラインにナノバブル水を充填させ、バイオフィルムが形成しづらい環境を維持することです。

パワフルな超音波振動が歯石除去の効率化を可能にします。注水はユニットからの注水回路に加え、専用ボトルを使い分けることにより治療目的に合わせた消毒液を使用できます。

当院では患者さんに「自分の口の中の状態を知ってもらおう」と、位相差顕微鏡による検診を行っています。