ミラクルデンチャーは、修理が効かないと聞いていますが、本当でしょうか?

あと、噛んで使っている間に歪んできてしまうと言うことも多く書かれています。
だとすると20万から30万もするものを何度も作り直さなくてはいけなくなるのでしょうか?
紹介を見るに当たって、デメリットが何も書かれておりませんので。
その辺りも教えていただけると嬉しいです。

A

ミラクルデンチャーは修理が可能な場合が多いです。
例えば、通常の保険の入れ歯では金属のワイヤーで固定しているところをミラクルデンチャーでは代わりにピンク色の材質の部分で維持しています。その部分の歯が抜けてしまった場合、人工の歯を入れ歯に増加させます。

デメリットは、修理する最初に作った時よりも維持力が落ちてしまうことだと思います。作り直しになることがないように、最初の作る段階で設計を考える事が重要なことです。

残念ながら修理になった場合も、できるだけ維持力が落ちないよう工夫をします。
長く入れ歯を使用していると、あごがやせてきて、入れ歯の中にすき間ができることがあります。その場合は、内面に専用の修理の薬剤を使用して治していきます。