反対になった前歯のかみ合わせを治した症例
反対になった前歯のかみ合わせを治した症例
上の前歯が咬み合わせが悪く、そのことが原因で痛みがありました。
初診時
2024年8月28日
レントゲン撮影、お口の中の写真撮影など
3割負担 2660円
2024年9月4日
咬合性の外傷のようなイメージです。痛みが消失しないため、患者様と相談し
そのため神経の治療をしました。(保険治療)
他のむし歯の治療も同時に行いました。
再診料等含 3割負担4300円
2024年9月11日
最終の薬を入れていきます。(保険治療)
併せて、歯周病治療を同日に行っています。
再診料等含 3割負担2970円
2024年10月9日
その後に歯の軸の向きを変える治療を行います。(ここからは保険外 つまり自費の診療です)
内側に出ている歯の軸を外側に出していくため、歯の芯を入れて補強します。(保険外診療29,800円)
ファイバーコア直接法。
そのあと、歯肉の高さを揃えたいという患者様の希望があり、
治していきます。
動画です。電気メスにて歯肉切除していきます。
動画閲覧は、生々しいため、見られる方は注意してみてください。
仮の歯を入れて、歯ぐきが綺麗に治るまで待ちます。
仮の歯を作製します。
約2週間ほどでした。
その後、歯肉の改善を確認したのちに
型どりをして、セラミック、ジルコニアの歯を装着します。
2024年10月23日
(保険外診療 132,000円)

ジルコニア

調整しています
正面からの写真
横からの写真
上下の前歯のかみ合わせはとても満足されています。
マイクロスコープのネクストビジョン、画像管理ソフトのアクションゲートを用いて
説明しています。
前歯が良くなったら、
下の前歯の歯並びも気になり、修正しています。
あとは、悪くならないように、定期的なメンテナンスに通院予定です。